脳と幼児音楽教育(2

脳と幼児音楽教育(2)
① 古い脳と音楽学習

 古い脳(大脳辺縁系)に属する海馬や扁桃体などは、生まれてすぐからの脳の活動の中枢を担います。新しい脳(大脳新皮質系)の働きが未だ未成熟なために、その新しい脳の充分な準備ができるまでの期間、およそ10年の間、大脳における情報の通り道とも言うべき古い脳が大活躍をすることになります。古い脳にある生まれ持った感性や情動の神経細胞が中心となってヒトの成長をつかさどっていきます。この時期の体験や学習こそが、のちに人間の価値観や生き方を決定づける源となるのです。生まれてすぐに機能する聴覚活動によって、音楽や言語は他の学問に先んじて学習を開始することになるのです。


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